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意識と記憶の渦の中

伝えるということ

先日、親戚の葬儀に参列した。

長い闘病生活(自宅療養も含めて)を経て旅立ったがとても穏やかな表情をしていた。

亡くなる数ヶ月前にクリスチャンになり、
キリスト教式の葬儀だった。

葬儀を取り仕切った方は遠い親戚の方で
故人がクリスチャンになったきっかけを作った人。

牧師の資格などはないが、
故人に懇願されて務められた。

この方の葬儀でのことばを聞いていて、
穏やかな口調の中にも強い説得力を感じた。

わたしはクリスチャンではないのだが、
この方の話す聖書のことば、お祈り、故人との交流の話は
自分の深いところで納得でき、
信じることができた。

きっと故人も生前この方を通して
大いなるものとつながることができたのだろう。

わたしの師は、
『他の人に何かを伝えるには
伝える人の過去の行動、過去の思考などが刻まれている
オーラフィールドを通してしかできない。』
と常々言っています。

この方のことばを通して
そのことばの裏にあるエネルギーを感じた。

まっすぐでひたむきで情熱的な信仰にたいする真摯な態度。

師の言う通りはっきりと伝わってきた。

これは私だけではなく
多くのひとが感じたことだった。

式の後
皆が口々に
『とても良い式だった』
と話していた
ことばからも
その表情からも明らかだった。

本当に心に残る良い式だった。

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